静かな本音~本の中に 恋する老年学──人生後半の「ときめき」は、こんなにも尊い 00年時代、「恋心」は終わらない「年をとったら恋なんてしないよね」そう思っていたのは、ただの思い込みだったと気づかされた一冊が、石川善樹著『恋する老年学』です。この本は、医学・心理学・社会学などの科学的知見をベースに、老年期の“恋愛感情”を... 2025.07.27 静かな本音~本の中に
誰かの明日を思うとき 早すぎた成功の代償?──国分太一の一件に思う“芸能界と人格形成” 早すぎた成功の代償?〜国分太一の一件に思う“芸能界と人格形成”〜先日、テレビで「元TOKIO」の国分太一さんのコンプライアンス違反に関する報道を目にした。ジャニーズ騒動以降、所属タレントの言動や管理体制には社会全体が敏感になっている中、彼の... 2025.07.12 誰かの明日を思うとき
誰かの明日を思うとき なぜ気づかない?──真夏のアスファルトで犬を歩かせる飼い主たちへ なぜ気づかない?〜真夏のアスファルトで犬を歩かせる飼い主たちへ〜この夏も、気温35度を超える猛暑日が続いています。私が暮らす町でも、日中に外へ出るとまるで熱風を浴びているかのよう。そんな中、先日、ある光景に胸が苦しくなりました。午後2時。陽... 2025.07.12 誰かの明日を思うとき
静かな本音~本の中に 『嫌われる勇気』レビュー|66歳から「自分の人生」を取り戻す哲学的旅 退職後の自由な時間の中でふと考えるようになった「これからの人生をどう生きるか」。そんな自分に刺さった一冊が、アドラー心理学をわかりやすく伝える本書『嫌われる勇気』でした。自分のために生きるとは何か?これまで、家族のため、職場のため、他人の期... 2025.07.07 静かな本音~本の中に