人生は旅であり、目的地ではない

ゴールを急ぐあまり、景色を見逃していないか

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体をほどく

湯船は、一日の終わりに自分を取り戻す場所だった。体と心をほどく入浴という時間

シャワーで済ませる日が続くと、 どこかが少しずつ滞っていく気がす汚れは落ちる。 けれど何かが、落ちきれないまま残っている。その「何か」の正体に気づいたのは、 久しぶりに湯船に浸かった夜のことだった。現代の生活は、効率を優先する。 シャワーは...
体をほどく

部屋の壁が殺風景だと、思考も殺風景になる。目に入るものを変えて気づいたこと

部屋の中で、毎日目に入るものがある。家具、壁、天井、窓の外の景色。 意識して見ているわけではないが、 視界に入り続けるものは、確実に何かに影響している。そのことに気づいたのは、 殺風景な壁に一枚のアートパネルを飾ったときだった。部屋が変わっ...
内省を整える

賢い人ほど、深く苦しむ。苦悩は書かないと膨らみ続ける

オッペンハイマーは、原爆の父と呼ばれた。世界を変える知性を持ちながら、 その知性が生み出したものの重さに、 生涯苦しみ続けた人間でもある。彼が残したのは、核兵器だけではない。 膨大な手紙と記録もまた、彼が残したものだ。なぜ、あれほどの苦悩を...
体と健康を実践で伝える著者たち

【養老孟司】脳化社会を生きる知恵と虫と死が教えてくれること

「バカの壁」という言葉を聞いたとき、あなたはドキリとしたことがあるだろうか。それは他人のことではなく、自分自身の話かもしれない——養老孟司はそう静かに問いかける。東京大学で解剖学を教えた碩学でありながら、都市文明への辛辣な批評家であり、虫採...
内省を整える

言葉より先に、手が動く―感謝を手紙に託す時間と道具のこと

「ありがとう」と面と向かって言えたためしがない。照れているわけでも、感謝していないわけでもない。 ただ、言葉にしようとした瞬間に、どこかがつっかえる。そういう人間が、手紙を書くようになったのは、 ある意味、必然だったのかもしれない。便箋に向...
内省を整える

香りは、思考より先に静かになる―お香が内省の入口になる理由

落ち着こうとするほど、落ち着けなくなることがある。頭の中では「もう考えるのをやめよう」と思っている。 なのに、気がつくとまた同じことを繰り返している。意志でコントロールしようとするほど、 思考はかえって騒がしくなる。そんなとき、ふと気づいた...
内省を整える

言葉にならない感情は、紙に逃がせばいいー考えすぎる夜を静かにする方法

言葉にできない感情は、無理に整えなくていいのかもしれない。 むしろ、整えようとするほど、どこか嘘っぽくなってしまうことがある。考えすぎて、どこにも着地できない夜。 頭の中で同じことを何度も反芻して、少しずつ疲れていく。そんなときに必要なのは...
体と健康を実践で伝える著者たち

【本間良子】副腎疲労という見えない疲れに初めて向き合った医師

「どんなに寝ても疲れが取れない」――この悩みを抱える現代人のために、日本初の副腎疲労外来を開設した女性医師がいます。本間良子は、夫である本間龍介医師の原因不明の重度疲労をきっかけに、アメリカで副腎疲労研究の第一人者ジェームズ・L・ウィルソン...
体と健康を実践で学ぶ書評

『食べない健康法』少食が体温を上げ免疫力を高める理由と実践法

「しっかり食べなさい」「一日三食が健康の基本」。こんな常識を、あなたは疑ったことがありますか。医学博士・石原結實氏による『食べない健康法』は、その常識を180度覆す一冊です。現代人の多くの病気は、実は「食べ過ぎ」が原因。ガン、糖尿病、高血圧...
心の在り方を探求する著者たち

【小林秀雄】美と真実を問い続け日本近代批評の礎を築いた批評家

「批評とは竟(つい)に己れの夢を懐疑的に語ることではないのか」――この一言で日本の文芸批評界に革命を起こした男がいました。小林秀雄は、19歳で父を亡くし、母を養うために評論を書き始めたという、決して恵まれたスタートではありませんでした。しか...
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