誰かの明日を思うとき

選挙、戦争、格差、社会保障、教育、薬物、AI、そして未来の日本。
このカテゴリーでは、日々のニュースを通して、「私たちのこれから」を考えていきます。
ただの批判や炎上ではなく、「その先に何があるか」を見つめる視点を大切に。
退職し、人生の後半を歩む今だからこそ見える“本音”と“違和感”を、言葉にしていきます。
誰かに届くかどうかよりも、「黙っていられないこと」がある。
そんな気持ちで書き綴る、静かで熱いコラム集です。
テレビの解説とは少し違う、「市井の目線」を覗いてみませんか?

*市井(しせい)と読む、意味は巷、世間、世の中、公の場、街など

 

誰かの明日を思うとき

早すぎた成功の代償?──国分太一の一件に思う“芸能界と人格形成”

早すぎた成功の代償?〜国分太一の一件に思う“芸能界と人格形成”〜先日、テレビで「元TOKIO」の国分太一さんのコンプライアンス違反に関する報道を目にした。ジャニーズ騒動以降、所属タレントの言動や管理体制には社会全体が敏感になっている中、彼の...
誰かの明日を思うとき

なぜ気づかない?──真夏のアスファルトで犬を歩かせる飼い主たちへ

なぜ気づかない?〜真夏のアスファルトで犬を歩かせる飼い主たちへ〜この夏も、気温35度を超える猛暑日が続いています。私が暮らす町でも、日中に外へ出るとまるで熱風を浴びているかのよう。そんな中、先日、ある光景に胸が苦しくなりました。午後2時。陽...