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本と映画が教えてくれた人生の言葉

再読・再鑑賞で見つける新たな発見―同じ作品なのに、今の自分には全く違う言葉が刺さった

何年も前に読んだ本、若い頃に観た映画。時を経て再び手に取ると、まるで違う作品のように感じることがあります。再読・再鑑賞の魅力は、作品が変わったのではなく、自分自身が成長したことを教えてくれる、特別な体験なのです。本棚の奥にある、背表紙の色褪...
国家安全保障を読み解く書評

『ゾルゲ事件』日本の防諜の甘さは戦前から何も変わっていないのか

「史上最高のスパイ」と呼ばれた男がいました。ドイツ人ジャーナリストを装って戦前の日本に潜入し、日本とドイツの国家機密を次々とソ連に流したリヒャルト・ゾルゲ。その協力者だった朝日新聞記者尾崎秀実は、近衛内閣のブレーンとして政権中枢に食い込み、...
人の成長と心理を研究する著者たち

【橘玲】進化心理学で人間の本性と行動の謎を解き明かす作家

「言ってはいけない」真実を科学的に語る作家がいます。橘玲氏は、進化心理学と行動遺伝学の知見を駆使して、人間の本性に潜む不都合な真実を解き明かしてきました。2016年に出版した『言ってはいけない 残酷すぎる真実』は40万部を超える大ベストセラ...
老いと社会を考える書評

『下流老人』今の生活が続けば誰もが直面しうる高齢期の貧困の現実

「自分には関係ない」。そう思っていませんか。実は、現役時代に年収800万円だった方でも、老後に生活保護レベルの暮らしになる可能性がある。そんな衝撃的な事実を突きつけるのが、藤田孝典氏の『下流老人』です。2015年の刊行以来、20万部を超える...
穏やかな日常に見つける小さな幸せ

大切なことは何も話していないのに、あの時間が一番温かかった

特別なイベントでもなく、大切な話題があるわけでもない。ただ何気ない会話で笑い合う時間。家族や友人との何気ない時間こそが、人生の中で最も温かく、最も確かな幸せなのです。家族や友人と過ごす時間の中で、最も記憶に残るのは、しばしば特別な出来事では...
保守政治と国家を論じる著者たち

【渡部昇一】知的生活の実践と保守の理念を語り続けた知の巨人

英語学者でありながら、保守思想の論客として戦後日本に大きな影響を与えた人物がいます。上智大学名誉教授の渡部昇一氏は、1976年に出版した『知的生活の方法』が118万部を超えるベストセラーとなり、多くの人々に知的な生き方の指針を示しました。専...
食卓に残る記憶と家族の温かい時間

遠足のお弁当、母の卵焼きの記憶―あの甘い卵焼きの味が、今も母を思い出させてくれる

遠足の日、お弁当箱を開けた瞬間に目に飛び込んでくる黄色い卵焼き。ふっくらとした形、優しい甘さ、そして母の愛情。お弁当の思い出は、時を超えて心を温め、母への感謝を思い起こさせてくれる、かけがえのない記憶なのです。遠足の前日、母は早起きをしてい...
人の成長と心理を研究する著者たち

【無藤隆】子どもの心に寄り添い発達の本質を問い続けた心理学者

子どもたちの小さな成長の一つひとつに、どれほどの意味があるのか。そんな問いに真摯に向き合い続けてきた研究者がいます。無藤隆(むとう・たかし)氏は、半世紀以上にわたり発達心理学の分野で研究を重ね、日本の保育・幼児教育に計り知れない影響を与えて...
深まる思考力を鍛える言葉と格言

「問い続けることが生きる力そのもの」答えより問いを持ち続ける人が、人生を動かしていく理由

人生において、私たちは多くの「答え」を求めます。何をすべきか、どう生きるべきか、何が正しいのか——しかし、実は、答えそのものより、その答えにたどり着くまでの問い続ける営みこそが、生きる力を生み出しているのです。問うことをやめた人間は、やがて...
老いと社会を考える書評

『最貧困女子』社会の見えない場所で生きる女性たちの現実を直視する

働く単身女性の3分の1が年収114万円未満。この数字を聞いて、「それでも生活できる」と思いますか。しかし、本当の問題は、この貧困女子のさらに底に、家族・地域・制度という三つの縁を失い、セックスワークで日銭を稼ぐしかない「最貧困女子」が存在す...
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