PR

本の中に見つける静かな本音と書評

スポンサーリンク
老いと社会を考える書評

『「AV女優」の社会学』彼女たちが饒舌に語る理由の奥にある社会の本質

「なぜAV女優になったの?」この問いに、彼女たちは驚くほど饒舌に、いきいきと答えます。しかし、その語りは本当に「彼女たち自身の言葉」なのでしょうか。東大大学院で社会学を専攻し、自身もAV女優として働いた経験を持つ鈴木涼美氏による『「AV女優...
国家安全保障を読み解く書評

『情報戦争を生き抜く』フェイクと操作が溢れる時代を生き抜く知恵

あなたがSNSで見た情報は、本当に信頼できるものでしょうか。『情報戦争を生き抜く 武器としてのメディアリテラシー』は、ジャーナリストでメディア・アクティビストの津田大介氏が、フェイクニュースやヘイトスピーチが蔓延するSNS時代に、私たちがど...
保守政治と国家のあり方を考える書評

『保守主義とは何か』守るべきものを守るとはどういうことかを問い直す一冊『保守主義とは何か』守るべきものを守るとはどういうことかを問い直す一冊

「保守」という言葉が、こんなにも濫用される時代があっただろうか。排外主義も、復古主義も、新自由主義も、みな「保守」を名乗る。『保守主義とは何か 反フランス革命から現代日本まで』は、東京大学教授・宇野重規氏が、保守主義の歴史を18世紀のエドマ...
老いと社会を考える書評

『老いる意味』うつの底から這い上がった作家が見つけた老いの新しい意味

「老いる」ことは、誰もが避けられない人生の一部です。しかし、それをどう受け止め、どう生きるかは、一人一人の選択にかかっています。推理小説の大家、森村誠一氏が88歳で著した『老いる意味』は、老人性うつ病という壮絶な闘いを経験した作家が、それで...
保守政治と国家のあり方を考える書評

『国家はなぜ衰退するのか』繁栄する国と貧困に陥る国を分ける根本的な違い

なぜアメリカとメキシコの国境で、これほど格差があるのか。なぜ韓国は繁栄し、北朝鮮は貧困に喘ぐのか。『国家はなぜ衰退するのか 権力・繁栄・貧困の起源』は、MIT教授ダロン・アセモグルとハーバード大学教授ジェイムズ・A・ロビンソンが、15年に及...
国家安全保障を読み解く書評

『レフチェンコは証言する』日本がスパイ天国と呼ばれ続ける本当の理由

「日本はスパイ天国だった」──元KGB少佐のスタニスラフ・レフチェンコがワシントンで語った言葉は、1982年の日本社会に衝撃を走らせました。『レフチェンコは証言する』は、週刊文春が米国に特別記者を派遣し、レフチェンコに約20時間の独占インタ...
老いと社会を考える書評

『九十歳。何がめでたい』老いを笑い飛ばす痛快な生き方の流儀

「いちいちうるせえ」。この一言に、どれだけの人が溜飲を下げたことでしょう。直木賞作家・佐藤愛子氏が90歳で著したエッセイ『九十歳。何がめでたい』は、シリーズ累計180万部を超える大ベストセラーとなり、2024年には映画化もされました。一度は...
心の在り方と倫理を深める書評

『禅と日本文化』世界が憧れる日本の精神性はどこから生まれたのか

禅とは何でしょうか。座禅を組むこと?お寺での修行?それとも、何か神秘的な東洋の思想?実は、禅は私たち日本人の暮らしの中に、深く静かに息づいています。茶道、華道、武道、そして俳句や水墨画。これらすべてに禅の精神が流れていると、世界的な禅学者・...
保守政治と国家のあり方を考える書評

『国家とは何か』福田恆存が問い続けた個人と国家の避けられない緊張関係

「私の生き方ないし考へ方の根本は保守的であるが、自分を保守主義者とは考へない」――この言葉に、戦後日本保守思想の核心が凝縮されています。『国家とは何か』は、評論家・劇作家・翻訳家として多面的な才能を発揮した福田恆存(1912-1994)の国...
国家安全保障を読み解く書評

『CIAスパイ養成官』諜報の世界に飛び込んだ日本人女性の数奇な人生

アーリントン国立墓地に眠る日本人女性がいます。その名はキヨ・ヤマダ。彼女は30年以上にわたりCIAで工作員に日本語を教え、数々の対日工作に関わったスパイ養成官でした。『CIAスパイ養成官 キヨ・ヤマダの対日工作』は、国際ジャーナリスト・山田...
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました